この作業がこんなに面倒とは想像してた以上でした。
例の折れたホイルとスペアタイヤのホイルと入れ替える為に、まずはスペアタイヤのホイルからタイヤを外します。 スペアタイヤがそのまま使えそうであれば、こんな作業はしなかったのですが、タイヤがぼろぼろだったので 入れ替えます。 後にこの作業は大事だった事が判明しました。 最初にしなければいけないのは『ビード落とし』という作業です。 ここからいきなり厳しいです。 ホイルの内側の溝に密着しているタイヤの耳の部分(ビード)を分離する作業です。 なめてました。 足で踏んだくらいではびくともしません。 いろいろやりましたが、結局パンタグラフジャッキを使いました。 僕のやり方が正しいとは思えないので、あまり詳しくは書きませんが、 クルマ(プジョー)のジャッキアップポイントの下の地面にタイヤを置き、 その上にパンタグラフジャッキをホイルとタイヤの境界近くに置き、 で、プジョーをジャッキアップする動作をします。 あるところまでいくとパコン、とビードが外れます。(良いのか?こんなやり方で) 絶対真似しないでくださいね、ちょっと危険かも。 それを表裏何カ所かやって、完全にビードを落とします。 ふぅ。 次はホイルからタイヤを外していきます。 はっきり言って力仕事です。 タイヤレバーって工具を使います。僕は2つ使いましたが、3つあったほうが良いかな。 てこの原理を使って、少しずつはずしていきます。 出てくるのは大量のサビ。 なんとか片方はずれました。 この段階でチューブを取り出します。 反対側も同様に外していくのですが、タイヤを下に落としていくかたちで作業する事になるので ホイルを少し持ち上げた状態で固定したいので、ホイルの下に何かかませて作業します。 なんとか外れましたが、すごいサビです。 どうにかしないと、このままでは使えませんね。 つかこれ、そのまま使ってたらすぐにチューブが傷ついてパンクしてたでしょうね。
by casals_500
| 2007-03-01 00:52
| 駆動系、足回り
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